19.戦闘のあれこれ
「敵が出ちゃった・・・」の発展編ですね。
属性やら、怪我やら、「DUR」までいろいろ見ていきましょう。
1.属性の関係?
地水火風(ちすいかふう)の4種類の属性が存在しています。
「地」は「水」に強く、「水」は「火」に強く、「火」は「風」に強く、「風」は「地」に強い・・・、「地水火風」の順番に属性の関係が出てきます。
「地」→「水」→「火」→「風」→「地」→・・・呪文のように唱えましょう(笑)。
そして大抵のモンスターは、見た目で属性がわかったりします。
見た目は「緑色」ですね。
「緑色」の敵は、「地」属性が中心です。
要するに「風」属性に弱い敵です。
他にも「銀色」や「灰色」などもあります。
比較的、濃い色が多いような気がします。
見た目は「赤色」ですね。
「赤色」の敵は、「火」属性が中心です。
要するに「水」属性に弱い敵です。
火属性は「赤色」がほとんどなんでわかりやすいです。
見た目は「青色」ですね。
「青色」の敵は、「水」属性が中心です。
要するに「地」属性に弱い敵です。
多くの敵は「青色」なんでこちらも大丈夫かな。
見た目は「黄色」ですね。
「黄色」の敵は、「風」属性が中心です。
要するに「火」属性に弱い敵です。
「白色」もいるのですが、「水」の可能性もあり判断は難しいところです。
簡単な見た目の判断であって、実際は違うモンスターも居たりしてます。
プロフィールカードで確認するのもいいでしょう。
後、プレイヤーの属性はクリスタルを変更することで変えることができます。「ダウメイ姉妹の店」で売られているので、買うとよいでしょう。・・・というか、よく落ちているので拾ったほうが安くつきそうです。
結構属性の関係は重要なんで、しっかりとチェックしてくださいね。
2.戦闘での行動
前に紹介した「攻撃」・「防御」・「逃げる」の他にもいろいろあります。
A.「skill」(スキルを使用)
戦闘用のスキルを使用します。
スキルを選択し、Lvを選べば使用できます。
B.「Item」(アイテムを使用)
「薬」や「封印カード」のアイテムを使用します。
ダブルクリックで使用、後は対象者を選びましょう。
C.「Monster」(モンスターの召喚)
現在戦闘に出しているペットを、「Standby」状態のペットと交代します。
尚、「return」でペットをしまうことも可能です。
D.「Weapon」(武器チェンジ)
現在装備している武器を変更することができます。
E.「Position」(ポジションチェンジ)
前衛・後衛を交代します。
3.前衛?後衛?
前衛と後衛の関係を見ておきたいと思います。
って単に後衛にいれば、相手の後衛からの通常攻撃があたらないだけなんですが・・・。敵から狙われにくくなるっていうのはありません。
ステータスを開いて、下のほうにある「Battle Position」で変更できます。「Rear」が後衛、「Front」が前衛になります。普段は「Rear」がいいでしょう。
4.気絶しちゃった・・・
LPが「0」になると、「気絶」してしまいます。
この時、「怪我」を負うことが多いです。(時々怪我なしの場合もあり)
モンスターに殴られ気絶するペット・・・
「Injury」の文字と共に怪我をします。
気絶すると頭の上に星がグルグル回り、行動不能の状態に陥ります。
怪我を負うと各ステータスが弱くなります。
気絶は「リヴァイブ」で戦闘に復帰できるようになります。
・・・尚、怪我を負った状態で再び気絶した時、「魂を失う」危険が出てきます。魂を失うと、ステータスは激減し、かなりヨワヨワな状態になってしまいます。しかし、その戦闘中に「リヴァイブ」をかけられると「魂を復活」させることも可能です。・・・戦闘が終わってしまったら・・・、次に説明します。
「怪我」は4種類の色で重度が分けられています。「緑」が健康状態で、「白」の「すり傷」、「黄」の「打ち身」、「紫」の「ねんざ」、「赤」の「骨折」ってな感じかな・・・。(実際のゲームはどうなってるか知らないけど) まぁ、白→黄→紫→赤の順番に怪我が重くなっていきます。
「怪我」は街の病院の中に居る人に治してもらうことができます。ペットの治療は無料なのですが・・・、プレイヤーだと法外な値段をぼったくられます。
第1サーバーの東病院には、他プレイヤーの医師が営業していることが多いので、そちらで治療するとよいでしょう。
「魂を失った」場合は大聖堂に行き、ロデリック司祭に魂を戻してもらうようにお願いするしかありせん。・・・かなりのお金を取られるのですが、覚悟が必要です。できるだけ「魂を失う」状況にならないように気をつけましょう。
5.装備の耐久度(DUR)とは?
装備は敵に殴られると、DURが減少していきます。
最大DURのちょうど半分になると「○○の装備が傷んできたようだ。」と表示されます。DURが最大の半分以下になると、性能が少しずつ悪くなっていくので修理しておきましょう。
尚、最大DURの「10分の1」になると「○○の装備が壊れそうだ。」と表示され、DURが0になると壊れてしまいます。・・・というか、修理はお早めにね。
6.経験値
モンスターを倒したときの経験値と、スキルを使用したときのスキル経験値があります。
A.モンスター撃破の経験値
Lvアップに必要です。
レベルの高いモンスターを倒せば、多くの経験値が入るのですが、
逆に自分より+5レベル以上のモンスターになると、
入る経験値が減少していきます。
・・・まぁ、一気に経験値が入らないように開発者の考えですね。
Lvアップすると、4ポイントをステータスに自由に振れます。
ペットの場合は勝手に振られるが、1ポイント自由に振れます。
B.スキル使用の経験値
スキルのLvアップのために必要です。
一回使用ごとに経験値が入りますが、一部スキルは戦闘終了後に
自然と入るスキルもあります。
弱い敵ばかりに使用しても経験値が入りません。
「自分のLv÷2−3」以上の敵のレベルがないといけません。
(例:Lv20の時は「7」 Lv35の時は「14」)
職業によっては、レベルアップよりもスキルレベルの方が重要な
こともあり、「スキル上げ」という作業も存在してます。
戦闘に関してはこんなところでしょう。
経験値に関しては難しかったかもしれないけど、冒険を続けていくとわかっていくと思います。
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