「虚弱な雛」育成には・・・


A.虚弱な雛の特徴
とにかく弱いの一言です。
Lv1時のBPは2〜4を確認、その後の成長率は1.5〜1.75程度です。
LPは35前後、その他能力(ATK/DEF/AGL)も20〜22程度と最悪です。
死ぬとHMGが4、飛ぶと10減少(ただし減らないときもあり)。
ただし、Lvアップ時にはHMGが多少回復していきますので、基本的には逃げる心配は少ないでしょう。


B.オススメBP振り
なによりも死なないように育てるしかありません。
そのために必要なのが「VTL」、必ず全振りしたいところです。
が、振り切れずポイントが必ず余ります。
そこで、余りは基本的に「1」は残しておいて(次のレベルアップで振れることあり)、私は「MGC」を勧めたいと思います。
理由は「聖なる盾」を使いやすくするためですが、こだわらなければ「TGH」でもよいでしょう。


C.必ず入れておきたいスキル
入手時点でのスキルは「何もしない」、人を小ばかにしてます(笑。
とりあえず「攻撃」「防御」は必須、後は「聖なる盾」は入れておくと便利です。
他にも「明鏡止水」のスキルも使いやすい場合があります(後述)。


D.経験値が入るパターン
使い魔に「防御」行動ばかりさせると、経験値が入りません。
そこで、どのような状況で入るか入らないかをまとめてみます。

以下は

T.「防御」と「攻撃」使用場合
〜1ターン目「防御」〜
2ターン目「攻撃」行動をしたのを確認       ○経験値は入ります
2ターン目「攻撃」を選ぶが攻撃しずに戦闘終了 ○経験値は入ります
2ターン目「防御」を選び戦闘終了          ×経験値は入りません

〜1ターン目「防御」 2ターン目「防御」〜
3ターン目「攻撃」行動をしたのを確認       ○経験値は入ります
3ターン目「攻撃」を選ぶが攻撃しずに戦闘終了 ×経験値は入りません
3ターン目「防御」を選び戦闘終了          ×経験値は入りません

2ターン目では「攻撃」を選択しただけで経験値は入るものの、3ターン目になると「攻撃」を選択だけでは入らず、「攻撃行動」を見ないといけません。


U.「防御」と「聖なる盾」や「明鏡止水」使用の場合
〜1ターン目「防御」〜
2ターン目「明鏡止水」行動をしたのを確認       ○経験値は入ります
2ターン目「明鏡止水」を選ぶがしずに戦闘終了    ○経験値は入ります
2ターン目「防御」を選び戦闘終了            ×経験値は入りません

〜1ターン目「防御」 2ターン目「防御」〜
3ターン目「明鏡止水」行動をしたのを確認       ○経験値は入ります
3ターン目「明鏡止水」を選ぶがしずに戦闘終了    ○経験値は入ります
3ターン目「防御」を選び戦闘終了             ×経験値は入りません

〜1ターン目「防御」 2ターン目「防御」 3ターン目「防御」〜
4ターン目「明鏡止水」行動をしたのを確認       ○経験値は入ります
4ターン目「明鏡止水」を選ぶがしずに戦闘終了    ○経験値は入ります
4ターン目「防御」を選び戦闘終了             ×経験値は入りません

〜1ターン目「防御」2ターン目「防御」3ターン目「防御」4ターン目「防御」〜
5ターン目「明鏡止水」行動をしたのを確認      ×経験値は入りません
5ターン目「明鏡止水」を選ぶがしずに戦闘終了   ×経験値は入りません
5ターン目「防御」を選び戦闘終了            ×経験値は入りません

3ターン連続「防御」した後に、「明鏡止水」を選択した時点で経験値は入ります。「明鏡止水行動」をしなくても経験値は入ります。
ただし、4ターン連続「防御」の場合は選択しても入りません。


以上のように、「聖なる盾」や「明鏡止水」は「防御」行動を多く取れるために、弱い使い魔の育成には必須なスキルでしょう。特に「明鏡止水」は「聖なる盾」や「護衛」などと違い、行動しなければFPは減少しません。
街から離れた場所で育成する場合は、「明鏡止水」は特に使いやすいです。

FPなしで使用できる「魔術攻撃防御」というのもありますが、こちらは「防御」と違い使用していても経験値は入ります。
ただし、「明鏡止水」と違い3ターン連続「防御」した後、「魔術攻撃防御」を選択しても経験値は入らないようです。


E.最大経験値
敵とのレベル差が低すぎても高すぎても経験値は少なくなります。
こちらのレベルが相手よりも「5」低い時が最も経験値が多く入り、レベル差が「1」低い時まで「5」低い時と同じ経験値が入ります。同レベルより高くなると、どんどん経験値は低くなっていきます。
逆にこちらのレベルが相手よりも「6」低いときは、経験値はかなり減少します。

例:こちらのレベルが「10」である場合
相手のレベルが「11〜15」の時に経験値が最大値
相手のレベルが「10」以下の場合は少しずつ減少
相手のレベルが「16」以上の場合は多めに減少


F.育成場所
回復が近い場所が安全に戦えます。余裕があれば遠出もいいですが・・・。

Lv1〜6・7・8程度まではトレントの出現する場所(ファンブルグを東門からイール方面へ、橋を渡った場所周辺)がオススメです。

Lv6以降は城地下に行くのが良いでしょう、ただしフローターの魔法には注意が必要です。
他にも土の洞窟ホテルなども楽であります。

Lv11・12以降は「キリ」または「ガルーナ」で20を目指します。
範囲攻撃できる場合は「ガルーナ」で、できない場合は「キリ」がよいでしょう。
キリの場合はフェイクラットの不意でほぼ100%雛は飛びますが、運が悪かったと諦めるしかありません。
他にもウクラムへの通路もかなり稼げます。

Lv20以降はセレーネ海底洞窟が一番効率が良いです。天敵のジェリーには注意が必要ですが、ここでLv30を目指すのも良いでしょう。
他にも風の洞窟もよさそうです。

Lv25以降はレムール山(100-900M)では敵数も少なく安全にいけます。
Lv27以降では夜のティナ村という作戦もあります。

比較的効率よりも「安全」を考えたパターンです。気合を入れればまだまだいい場所もありそうですが・・・。


G.PC攻撃について
敵をできるだけすばやく倒すのが一番効率が良いでしょう。
弓術士なら「乱れ射ち」、格闘士や接近系3職なら「気功弾」、魔術師なら「範囲攻撃」とできるだけ複数の敵を攻撃できると便利です。
無い場合でも「ナイフ」により比較的安定して敵を倒せます。ブーメランだと・・・厳しいかな。
クレリックや巫術師、呪術師などは・・・茨の道となりそうです。



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